待機が活躍

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能登半島地震から、まもなく2ヶ月がたとうとしています。この連休中にボランティアに行かれる方もおられるのではないでしょうか。

この写真は高山国道事務所の待合室のモニター画面です。

1月10日に石川県へ支援にむかった車両が映っています。弊社で整備をさせていただいた車両も含まれています。

サムネの写真は当工場で整備を終え、出動を待っている除雪車です。

被災地も降雪地なので、県からすぐに応援のためのメンテナンス依頼がありました。

道路状況の悪さと、降雪量の少なさで待機が続いています。

整備したメカニックには申し訳ないですが、このまま待機ですんでほしいと最近は思うのです。

雪国で生活する方はご存知でしょうが、大雪が降ると、除雪に時間も体力もお金もかかります。

ましてや被災地…かかる労力は何倍にもなるでしょう。

本来なら復興や、ボランティア活動に注がれるエネルギーが削がれることがないように、出番がないことで活躍してるんだよと、心の中で除雪機に語りかけながら、撮影しました。

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