コロナが五類になって2年目の夏、飛騨では、花火大会や盆踊りの活気が戻りつつあるような気がします。
高山市片野町の盆踊り大会も、今年は一層盛り上がりました。
片野町の盆踊り大会は、片野町商工発展会という、片野町とその近隣で商いをしている方々で結成された会が主催しています。弊社もその会のメンバーです。
会社のある昭和町は、片野町から少し離れているので、「なぜ片野町商工発展会に新田自動車さんが入っているの？」ときかれる方もおられます。
片野町とのご縁は、社長が結婚当初住んでいたことから始まりました。10年以上前に片野町からは引っ越したのですが、今でもご縁が続いているのは、発展会の皆さんの懐の深さ故かと思います。
発展会のメンバーの皆さんはもちろん、片野の町内の皆さんにも親切にしていただいて、片野町での暮らしは、いい思い出ばかりです。
住んでいた頃のようにはいきませんが、イベントの時は、社長も極力お手伝いをさせていただいております。今年は、昨年同様、飛騨やんさ(伝統的な盆踊りの唄)を唄うメンバーの一人として参加しました。
写真からもお分かりでしょうが、唄い手さんや、三味線奏者さんたちの舞台は、トラックの荷台です。このトラックは、発展会のメンバーでもあるお客様に、弊社から購入して頂きました。販売した車両が、こんな意外な形で地域で活躍しているのを見ると、とても嬉しいです。
社長の唄声に合わせて踊る、色とりどりの浴衣姿の子どもたちの笑顔を見ていると、片野町に少しは恩返しできたかもしれないと、思いたくなりました。
社長、お疲れ様でした。来年も唄えるように、のどをいたわってくださいね。
